自家消費型太陽光発電を設置する際の注意点とは?

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自家消費型太陽光発電を設置する際の注意点とは?

脱炭素ブログ

2024/08/22 自家消費型太陽光発電を設置する際の注意点とは?

こんにちは。

今回は、自家消費型太陽光発電を設置する際の注意点について紹介します。

 

 

抑えておきたい注意点3選

 

①電力会社への申請手続きに1.5~2か月かかる場合がある

自家消費型太陽光発電を設置するにあたり、電力会社(東京電力など)に対し、「接続検討」という手続きを行う必要があります。

通常、この手続きは売電などの電気を電線側に流す(逆潮流)する時に必須となる手続きですが、自社で電気をすべて使う場合でもこの手続きが必要です。

概ね1.5~2か月ほど時間が掛かる場合がありますので、スケジュールには注意しましょう。

 

②一時的な停電を伴う工事が発生する

高圧受電をしている施設には「キュービクル」が設置されていますが、太陽光を設置する際には、発電した電気をキュービクルに流し、「降圧(低い電圧に下げる)」させたうえで、施設内に電気が流れていきます。

上記のように、太陽光とキュービクルを接続させる工事が必要になりますが、この際にキュービクルを停止させるため、「停電」が伴います。停電する時間は施設により異なりますが、「(半日6時間程度)」は必要になる可能性もございます。

※停電時間・タイミングについては、施設責任者・電気主任技術者・電気工事士等の協議にて決定します。

 

③屋根全体に設置することが最適だとは限らない

自家消費型太陽光は、その名の通り「自家消費する(電気代削減)」太陽光です。

あくまでも、今の電気使用状況に最も適した太陽光パネルの設置枚数を設計するため、

やみくもに屋根全面を活用すると、設備投資が嵩み、投資回収が長期化する可能性があります。

 

 

弊社の施工実績

 

弊社では、今回ご紹介させていただいた注意点などを考慮し、お客様に最適で安心して設置していただけるように取り組んでおります。

過去、弊社が担当させていただいた施工実績の一部をご紹介させていただきます。

 

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今回ご紹介させていただいた注意点以外にも、弊社がご提案・工事を担当させていただく自家消費型太陽光発電では、「パワーコンディショナーや集電箱などの電気設備に日よけを設けて、効率性を高める」なども考え、より安心して、長期的に使用いただけるようにご提案・工事を実施しています。

単に設置して終わり、ではなく、設置してからの運用も配慮したお客様目線のご提案を心がけております。

導入をご検討の際には、このような注意点も踏まえ、ぜひ信頼できる業者へご相談の上、進めてみてはいかがでしょうか?

 

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