「電気代補助金」来年1月からの動向は?

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「電気代補助金」来年1月からの動向は?

脱炭素ブログ

2024/11/28 「電気代補助金」来年1月からの動向は?

今回は、ニュースでも取り上げられている「電気代補助金」に関する最新動向を解説します。

 

2025年1月~3月で補助金再開!

先日、「電気代・ガス代」に関する補助金が一時的に再開されるニュースが報道されました。

「電気・ガス料金負担軽減支援事業補助金」として、以下の内容で補助が出る見通しとなっています。

 

◎電気代補助額

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◎ガス代補助金%e7%94%bb%e5%83%8f2

 

★実際の請求時期は使用した月の翌月以降となります。

 

なお、現在は、10月まで実施されていた補助金が終了しており、12月の請求額は「補助金なし」の状態であることから、値上がりが予想されています。

一部報道によれば、東京電力管内では、一般的な4人家庭の使用量で試算した場合、

電気代は600円程度増加、ガス代は、270円程度の増加となる見通しです。

補助金が出ることは非常にうれしい事ですが、今回の継続についても一時的な措置であり、継続していくとは考えにくく、根本的な対策が求められます。

日ごろからの省エネ対策に加え、太陽光発電などの「発電設備」の導入をぜひご検討ください。

 

 

太陽光発電の導入イメージについて

太陽光発電の導入においては、実際の電気使用量や設置予定場所の面積等により、効果が変動しますが、参考として、各施設における導入イメージをご紹介します。

 

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電気代が上がるほど、メリットが大きくなる!

現在公表されている最新情報を見ると、法人向けの電気料金単価は平均で、「24.89円/kWh」となっています。(経済産業省公表資料より)

例えば、太陽光発電を100kW設置すると、年間に約100,000kWh発電しますが(設置の条件による)、すべて電気代削減に充てることができれば、248.9万円の削減ができる計算になります。つまり、電気料金単価が上がるほど、太陽光発電を導入するメリットが大きくなります。

(さらに言えば、投資回収年数の短縮につながります。)

 

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太陽光設置事例

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工場・倉庫・店舗・事務所・介護施設等、太陽光発電は様々な企業で設置が進んでいます。

弊社では無料で導入効果検証を実施させていただいておりますので、お気軽にお問合せください。

今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

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