埼玉県の事業者が活用できる太陽光・蓄電池補助金情報！

今回は、埼玉県の事業者が活用できる太陽光・蓄電池の補助金情報をご紹介します。

スマートCO2排出削減設備導入事業

2025年度、埼玉県では「スマートCO2排出削減設備導入事業」という補助金が公募予定となっております。

この補助金は、省エネ法トップランナー基準等に適合する高効率設備への更新、又は、再エネ+蓄電池の導入に対する補助を目的としたものとなります。

なお、補助金事業は途中で内容の変更や予算上限に達した場合、受付終了となる場合があります。

最新情報については、県のホームページ等でご確認ください。

再エネ賦課金が上がりました

2025年度の再エネ賦課金単価が3月21日に決定され、再エネの導入状況や卸電力市場価格等を踏まえ、1kWh当たり3.98円となりました。

目安として一ヶ月の電力使用量が400kWhの需要家モデル（※）の負担額を見ると、月額1,592円、年額19,104円となります。

※総務省家計調査に基づく一般的な世帯の1ヶ月の電力使用量

なお、2025年度の賦課金単価は、2025年5月検針分の電気料金から2026年4月検針分の電気料金まで適用されます。

　　　※経済産業省ホームページより

再エネ賦課金は2012年度より開始され、当時は1kWhあたり0.22円でしたが、約18倍まで増加している状況です。電気代上昇が避けられず、省エネ・創エネの対策を進めるべきでしょう。

社宅やアパートなどの太陽光も増加傾向に

不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME‘S」は、2025年4月から始まる東京都の太陽光発電設置義務化に先駆け、太陽光発電の現在の設置状況や販売価格について調査しました。

LIFULL HOME‘Sに掲載された物件のうち、「太陽光発電」のワードを含む物件掲載数を全国・東京都・東京23区の3エリアで年毎に調べたところ、賃貸物件については全国で2021年から年々増加し、2024年は昨年対比253％と急増していることが分かりました。東京都においても全国と同様の動きとなっており、2023年から急激な増加を見せています。

太陽光・蓄電池導入の流れ

太陽光・蓄電池の導入にあたっては、まずは「現状把握」が必要です。

・電気使用状況

・設置場所の状況（屋根等）

これらの状況を確認させていただいたうえで、お客様にとって最適な設置提案をいたします。

太陽光・蓄電池は単に電気代削減だけでなく、停電対策・節税対策・脱炭素対策等、様々な目的で導入されるお客様も増えています。

弊社では無料でシミュレーション、各種ご相談を受付しております。

少しでもご興味がありましたら、弊社までお問合せください。