0120-76-2245
〒367-0247 埼玉県児玉郡神川町大字元阿保852
補助率9/10! 省エネ機器導入で活用可能な「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」とは?
埼玉で自家消費型太陽光・省エネならカネザワにお任せ!
みなさん、こんにちは!
株式会社カネザワの松島です!
今回は省エネ機器をお得に導入できる補助金として、最近話題の「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」についてご紹介いたします。
【「診断事業」と「導入事業」の二段構えの補助金⁉】
「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」はこれまでブログでご紹介してきた補助金と異なり、二段構えの補助金となっています。つまり、1段階目として「CO2削減ポテンシャル診断事業」、2段階目として「低炭素機器導入事業」というように補助の対象や補助率が2つに分かれているということです。
以下、それぞれの段階の補助について、詳説していきます。
【補助率9割! 驚異の補助率の「CO2削減ポテンシャル診断事業」】
環境省が選定する診断機関による中小企業等の工場・事業所全体におけるCO2削減診断の実施、蒸気・空調システム等の特定システムにおける CO2削減診断の実施及び診断結果に基づいた削減対策実施案の策定に対しての支援を目的とした補助金です。
補助の対象となる設備は、「工場・商業施設・事業所」です。また特筆すべきことは工場や事業所を複数所有している企業の場合、3事業所まで補助の対象になるということです。
他の要件としては「直近年度における年間CO2排出量が50トン以上3,000トン未満であること」、「直近2期の決算において、連続の債務超過がないこと」です。これらの厳しい要件があるものの、補助率は目を見張るものがあります。
上記の工場や事業場の診断にかかる経費(委託料など)を補助することができ、補助率はなんと驚異の9/10!限度額が110万円ではありますが、補助金を使うことで診断費用がほとんどかからないのはうれしいですね!
参考として昨年度のスケジュールを以下、掲載いたします。
〇公募期間:4月26⽇(⾦)〜6月28日(金)
〇交付決定:随時採択(1,000件に達した時点で終了)
〇診断〆切:12月末
〇事業期間:翌年1月24日迄
合わせて、昨年度における「CO2削減ポテンシャル診断事業」補助金の採択結果を掲載いたします。
〇採択件数:772件(応募件数:794件=採択率97%)
※一昨年年度 採択件数:687件(応募件数:716件=採択率96%)
ご質問などがございましたらいつでもお電話ください(0120-76-2245)
【最大補助率1/2! 診断結果によって補助内容が変わる「低炭素機器導入事業」】
令和2年度、もしくは平成30年度、令和元年度の診断結果における策定案 に基づき20%以上(中小企業は10%以上)のCO2削減量を必達することを条件とし、実施する対策(設備導入・運用改善)のうち設備導入に対しての支援を目的とした補助金です。
補助の対象となる設備は、先述の補助と同じで「工場・事業場」です。また特筆すべきことは診断結果報告書で提案されている機器を導入するときのみ申請可能であるということです。診断結果報告書で提案されていないCO2対策は申請することができません。
要件はほぼ「CO2削減ポテンシャル診断事業」と同様ですが、新たに「基準年度と比較して20%以上(中小企業は10%以上)削減できること」が付け加えられています。
また「低炭素機器導入事業」補助金の補助対象はCO2削減機器の設備費・工事費で、補助率に関して、中小企業は1/2、中小企業以外、およびリース事業、ESCO事業は1/3です。ただし、上限が2,000万円であることは注意が必要です。つまり、4,000万円までの設備導入であれば1/2もしくは1/3カバーできるということです。
※LED照明のみを導入する場合の補助は500万円を上限とすることが定められています。
<1次公募>
〇公募期間:4月26⽇(⾦)〜5月31日(金)
〇交付決定:7月18日(木)
〇工事〆切:11月末
〇事業期間:12月末
<2次公募>
〇公募期間:8月1⽇(木)〜8月30日(金)
〇交付決定:10月25日(金)
〇工事〆切:12月末
〇事業期間:1月中旬
合わせて、昨年度における「低炭素機器導入事業」補助金の採択結果を掲載いたします。
〇採択件数:<1次公募> 28件(申請:52件=採択率54%)
<2次公募> 39件(申請:73件=採択率53%)
【省エネポテンシャル診断申請スケジュール】
どの補助金でも同様ですが、補助金には期限があり適切な時期に適切な書類をもって申請しなければ補助金は採択されません。以下にどのタイミングで、いつまでに、どのような行動をおこなわなければならないのか記載いたします。これを元に事業計画を策定していただけますと幸いです。
・CO2削減ポテンシャル診断事業
・低炭素機器導入事業
いかがでしたか?
自家消費型太陽光以外でも太陽光・省エネに関するご質問でしたら、いつでもお気軽にご相談ください!
以上、株式会社カネザワの松島がお送りしました!
24/09/20
24/08/22
24/08/09
TOP
埼玉で自家消費型太陽光・省エネならカネザワにお任せ!
みなさん、こんにちは!
株式会社カネザワの松島です!
今回は省エネ機器をお得に導入できる補助金として、最近話題の「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」についてご紹介いたします。
【「診断事業」と「導入事業」の二段構えの補助金⁉】
「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」はこれまでブログでご紹介してきた補助金と異なり、二段構えの補助金となっています。つまり、1段階目として「CO2削減ポテンシャル診断事業」、2段階目として「低炭素機器導入事業」というように補助の対象や補助率が2つに分かれているということです。
以下、それぞれの段階の補助について、詳説していきます。
【補助率9割! 驚異の補助率の「CO2削減ポテンシャル診断事業」】
環境省が選定する診断機関による中小企業等の工場・事業所全体におけるCO2削減診断の実施、蒸気・空調システム等の特定システムにおける CO2削減診断の実施及び診断結果に基づいた削減対策実施案の策定に対しての支援を目的とした補助金です。
補助の対象となる設備は、「工場・商業施設・事業所」です。また特筆すべきことは工場や事業所を複数所有している企業の場合、3事業所まで補助の対象になるということです。
他の要件としては「直近年度における年間CO2排出量が50トン以上3,000トン未満であること」、「直近2期の決算において、連続の債務超過がないこと」です。これらの厳しい要件があるものの、補助率は目を見張るものがあります。
上記の工場や事業場の診断にかかる経費(委託料など)を補助することができ、補助率はなんと驚異の9/10!限度額が110万円ではありますが、補助金を使うことで診断費用がほとんどかからないのはうれしいですね!
参考として昨年度のスケジュールを以下、掲載いたします。
〇公募期間:4月26⽇(⾦)〜6月28日(金)
〇交付決定:随時採択(1,000件に達した時点で終了)
〇診断〆切:12月末
〇事業期間:翌年1月24日迄
合わせて、昨年度における「CO2削減ポテンシャル診断事業」補助金の採択結果を掲載いたします。
〇採択件数:772件(応募件数:794件=採択率97%)
※一昨年年度 採択件数:687件(応募件数:716件=採択率96%)
ご質問などがございましたらいつでもお電話ください(0120-76-2245)
【最大補助率1/2! 診断結果によって補助内容が変わる「低炭素機器導入事業」】
令和2年度、もしくは平成30年度、令和元年度の診断結果における策定案 に基づき20%以上(中小企業は10%以上)のCO2削減量を必達することを条件とし、実施する対策(設備導入・運用改善)のうち設備導入に対しての支援を目的とした補助金です。
補助の対象となる設備は、先述の補助と同じで「工場・事業場」です。また特筆すべきことは診断結果報告書で提案されている機器を導入するときのみ申請可能であるということです。診断結果報告書で提案されていないCO2対策は申請することができません。
要件はほぼ「CO2削減ポテンシャル診断事業」と同様ですが、新たに「基準年度と比較して20%以上(中小企業は10%以上)削減できること」が付け加えられています。
また「低炭素機器導入事業」補助金の補助対象はCO2削減機器の設備費・工事費で、補助率に関して、中小企業は1/2、中小企業以外、およびリース事業、ESCO事業は1/3です。ただし、上限が2,000万円であることは注意が必要です。つまり、4,000万円までの設備導入であれば1/2もしくは1/3カバーできるということです。
※LED照明のみを導入する場合の補助は500万円を上限とすることが定められています。
参考として昨年度のスケジュールを以下、掲載いたします。
<1次公募>
〇公募期間:4月26⽇(⾦)〜5月31日(金)
〇交付決定:7月18日(木)
〇工事〆切:11月末
〇事業期間:12月末
<2次公募>
〇公募期間:8月1⽇(木)〜8月30日(金)
〇交付決定:10月25日(金)
〇工事〆切:12月末
〇事業期間:1月中旬
合わせて、昨年度における「低炭素機器導入事業」補助金の採択結果を掲載いたします。
〇採択件数:<1次公募> 28件(申請:52件=採択率54%)
<2次公募> 39件(申請:73件=採択率53%)
ご質問などがございましたらいつでもお電話ください(0120-76-2245)
【省エネポテンシャル診断申請スケジュール】
どの補助金でも同様ですが、補助金には期限があり適切な時期に適切な書類をもって申請しなければ補助金は採択されません。以下にどのタイミングで、いつまでに、どのような行動をおこなわなければならないのか記載いたします。これを元に事業計画を策定していただけますと幸いです。
・CO2削減ポテンシャル診断事業
・低炭素機器導入事業
いかがでしたか?
自家消費型太陽光以外でも太陽光・省エネに関するご質問でしたら、いつでもお気軽にご相談ください!
埼玉で自家消費型太陽光・省エネならカネザワにお任せ!
以上、株式会社カネザワの松島がお送りしました!