話題急騰中の「系統用蓄電池」とは?

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話題急騰中の「系統用蓄電池」とは?

脱炭素ブログ

2025/07/24 話題急騰中の「系統用蓄電池」とは?

こんにちは!

今回は、昨今再エネ業界で話題となっている「系統用蓄電池」についてお話しします。

 

 

系統用蓄電池とは?

系統用蓄電池とは、発電所から送電網、変電所を経て私たちの家庭や工場に電気が届くまでの電力システム全体(電力系統)に、直接接続される大規模な蓄電池のことです。

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力システムを安定させるための重要な役割を担う設備として、近年急速に注目を集めています。

電力は常に需要(消費量)と供給(発電量)を一致させる必要があり、このバランスが崩れると停電などの問題を引き起こします。系統用蓄電池は、このバランスを保つために様々な役割を果たします。

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1000㎡程度の土地にコンテナ複数台、PCS、キュービクル等が設置されています。

 

 

電力市場の値差を活用し、収益を上げる事業

 

系統用蓄電池は、電力の需給バランス安定化に必要な設備ですが、実際に取引を行う電力市場では以下の3種類あり、各市場で電力取引を行うことで、収益を最大化させる事業です。

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事業のポイント

系統用蓄電池の事業を行うためには、様々な点に留意しながら、進めていく必要があります。

ここでは、特に重要なポイントを3点解説いたします。

 

①敵地を選ぶ

◆系統連系の「空き」がある場所

蓄電池を電力網に繋ぐにも「空き容量」が必要です。変電所の近くなど、効率よく接続できる場所が有利です。送電網の空き状況は電力会社が公開しており、事前の確認が必須です。

◆接続コストの精査

系統に接続するための工事費(一般的に「工事費負担金」と呼ばれる)は、場所によっては数億円に上ることもあり、事業の採算を大きく悪化させる要因になります。土地の値段だけでなく、この接続コストを

いかに抑えるかが極めて重要です。

 

②信頼あるメーカー、アグリゲーターを選ぶ

◆メーカー

蓄電池メーカーは国内外問わず多く製品を販売しています。蓄電池だけではなく、EMSと呼ばれる充放電のコントロールを行う製品等様々あり、パッケージ製品として展開しているケースもございます。

◆アグリゲーター

アグリゲーターとは、実際に系統用蓄電池の充放電の運用を行う企業のことです。系統用蓄電池の運用成果はアグリゲーターが鍵を握っていると言っても過言ではありません。

過去の運用実績が豊富なアグリゲーターを選定することをお勧めします。

 

③資金調達

◆メーカー

蓄電池メーカーは国内外問わず多く製品を販売しています。蓄電池だけではなく、EMSと呼ばれる充放電のコントロールを行う製品等様々あり、パッケージ製品として展開しているケースもございます。

◆アグリゲーター

アグリゲーターとは、実際に系統用蓄電池の充放電の運用を行う企業のことです。系統用蓄電池の運用成果はアグリゲーターが鍵を握っていると言っても過言ではありません。

過去の運用実績が豊富なアグリゲーターを選定することをお勧めします。

 

 

今後の見通し

系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの拡大に比例し、増加していく見通しです。

さらに、資源エネルギー庁の「今後の電力需要の見通しについて(2025年1月27日)」によれば、2034年に向けて電力需要が伸びていく見通しとなっております。

 

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電力需要が増える → 電力需要を再エネで賄う → 再エネは変動が大きい → 系統用蓄電池が求められる

 

 

 

 

 

 

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