自家消費型太陽光の導入時期

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自家消費型太陽光の導入時期

脱炭素ブログ

2021/05/31 自家消費型太陽光の導入時期

10kW以上~50kW未満の低圧太陽光は昨年度から「自家消費に発電電力の30%以上を充当」という制約が加わり、これまでは最もポピュラーな投資対象でしたがそうではなくなってしまいました。

 

最近は中国国内の需要拡大、新型コロナの影響による輸送費の増大などで中国製太陽電池モジュールの値上げが続いたり、銅の高騰によりケーブル類が高値傾向になってきているものの、数年前に比べると太陽光の部材は底値になってきたと感じている方も多いと思います。

 

しかしながら政府の2050年カーボンニュートラル宣言により今後は多方面に太陽光の需要が増え、部材は値上がりしていくと私個人は考えています。

 

風力・水力・バイオマス・地熱の発電分野、太陽熱・温度差熱利用・雪氷熱利用・バイオマス熱利用など再生可能エネルギーにはたくさんの種類がありますが太陽光発電は設置性や効果の安定性に優れており、今後も再エネ創生の最も有効な手段として採用されていくことが想定されます。

 

2019年第1四半期の太陽光発電協会(JPEA)発表によれば太陽光パネルの全体の出荷量はあがっており、内訳としてはFITによる発電事業への出荷が前年比90%、工場や学校、公共施設などの屋根に設置する一般事業、つまり自家消費が前年比188%で急激に増加しています。左記のデータからも今後の需要拡大は必至と思われ、部材が高騰していく懸念があります。

 

もしかすると自家消費型の太陽光発電システム導入を検討するのはまさに今なのかもしれません。

 

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