住宅の屋根の太陽光

住宅業界では2050年の脱炭素に向けて、省エネルギーと合わせて再生可能エネルギーも重要視されています。

2030年には電源構成の36～38％を再エネにする目標も組み込まれました。

現状１～2割程度の戸建住宅の太陽光発電導入率を6割まで引き上げる目標も掲げられました。

住宅の屋根にのせる太陽光発電システムの価格は概ね１ｋWあたり30万円程度になってきました。

維持管理費を考えないとして、システム1ｋWあたり14.4円となり、系統の電気は1ｋWあたり27～28円なので
太陽光はかなり安いものとなります。

導入コストが高くて元はとれないけれど、地球環境にはいい、という概念は過去のものになりつつあります。