自家消費型太陽光発電の種類と仕組みとは。‐埼玉県の自家消費型太陽光発電企業

カネザワ

0120-76-2245

〒367-0247 埼玉県児玉郡神川町大字元阿保852

lv

自家消費型太陽光発電の種類と仕組みとは。‐埼玉県の自家消費型太陽光発電企業

脱炭素ブログ(関東で使える補助金)

2023/11/07 自家消費型太陽光発電の種類と仕組みとは。‐埼玉県の自家消費型太陽光発電企業

こんにちは!

埼玉県で自家消費型太陽光発電を導入するならカネザワにお任せください。

今回は自家消費型太陽光の種類と仕組み、そして導入によるメリットについてお話させていただきます。

自家消費型太陽光発電とは

自家消費型太陽光発電とは、自宅やビル、工場などに設置した太陽光パネルで発電した電力を、自分自身で使用する仕組みのことを指します。

太陽光発電には大きく「全量売電型」と「自家消費型」の2種類の使用方法があります。

 

「全量売電型」は発電した電気を全て電力会社に売電するモデルです。

個人や事業者などの発電設備を保有する人は、発電した電気を使用しません。

一定期間、一定の価格で買い取りが義務化されている「固定価格買取制度」等を活用することによって発電した電気を売却することができます。

 

全量売電型で買取の対象となるのは発電設備の容量が50kW以上の発電所です。

売電価格については毎年変更が加えられます。

 

2023年下半期以降の売電価格は以下の様になります。

%e5%a3%b2%e9%9b%bb%e4%be%a1%e6%a0%bc

引用:経産省

 

2023年下半期より太陽光パネルを設置する場所によって買取価格が変化します。

 

 

そして「自家消費型」の場合、事業者や個人の屋根やカーポートで発電した電気を、自社や個人宅で消費します。

 

近年、売電価格の値下げや電気代の高騰によって自家消費型の方が経済的なメリットが大きいことから注目を浴びています。

 

自家消費型太陽光にも大きく2種類の活用方法があります。

全量自家消費型

全量自家消費型太陽光発電は、自宅やビル、工場などで発電した電力を全て自己消費するシステムのことを指します。このシステムは、一切の売電を行わず、全ての電力を自己消費することが特徴です。

 

全量自家消費型太陽光発電の利用方法は多岐にわたります。エコキュートや電気自動車への供給、オフィスや工場の照明設備での使用、遠隔地に設置した太陽光発電を自己託送し自家消費するなどが可能です。

 

全量自家消費型太陽光発電のメリットとしては、固定買取価格に左右されずに済むこと、FIT制度の認定に関係なく運用可能であること、電気料金負担の削減に注力できることなどがあります。また、企業の場合は環境価値のアピールを行えることも大きなメリットと言えます。

余剰売電型

余剰売電型太陽光発電とは、自宅やビル、工場などで発電した電力のうち、自己消費しきれなかった電力を電力会社に売るシステムのことを指します。このシステムは、10kW未満の住宅用、1050kW未満の産業用太陽光発電が対象です。

 

余剰売電型太陽光発電の利用方法はシンプルです。

自宅で使った電力を差し引いて余った電力=余剰電力を、売電という形で電力事業者に売り収入を得ることができます

 

余剰売電型太陽光発電のメリットとしては、自家消費しきれなかった電力を無駄にせずに売ることができる点が挙げられます。また、売却益を獲得することで、設備投資の回収や運用コストの軽減につながります

自家消費型太陽光発電のメリット

自家消費型太陽光発電を導入には様々なメリットがあります。

例えば、近年高騰する電気代を削減することができる点や、企業が脱炭素への取り組みとして社外にアピールすることができる点などがあります。

 

自家消費型太陽光発電を導入するメリットについては以下の記事でまとめております。

自家消費型太陽光発電のメリットとは?‐埼玉県の自家消費型太陽光発電企業

まとめ

自家消費型太陽光発電には全量自家消費型と余剰売電型の大きく2種類の設置方法があることをお伝えいたしました。

 

お客様の電力使用量や屋根等に設置することができるパネル枚数に応じて経済的なメリットが最大化する使用方法を選択することが重要です。

 

自家消費型太陽光発電を導入する効果や、導入までの流れについてはこちらからご覧ください。

自家消費型太陽光発電

TOP